こんなことを目指します
現在の沼津市政では、市の財政を圧迫しながらも強硬に推し進める鉄道高架事業、近隣住民との覚書を無視した上に、持続可能な地球環境を実現するために不可欠な資源リサイクルの理念にそぐわない、焼却を前提とした新中間処理施設の建設計画、夜間救急医療センターでの2億5500万円の使途不明金発生事件に対しての緩慢で責任感のない対応、住民の声に耳を貸さずに推し進める学校統合問題など、様々な問題・課題が山積しています。
また市議会では、このような沼津市政の問題を追求し市民のための行政を訴える少数派が多数派からの抑圧を受けるなど、民主主義がおろそかにされており、市民の声に耳を傾けて行政をチェック機能するという本来の機能を果たしていません。 このような状況を生み出した大きな原因の1つは、行政・市議会共に、市民のために働くという意識が希薄なことであり、それはまた、市政への参画意識が高い市民がそれほど多くなく、また行政・市議会議員との真摯な対話・議論の機会がほとんどないということからもたらされていると考えられます。
このような市政の状況を変え、民主主義に基づいた真に市民のための市政を実現するためには、第一に、市民が主権者であるという認識を持って、市政の現状を正しく認識し、積極的に意見を出して市政に参画する市民を少しでも多く増やすことです。
第二に、2025年4月に予定されている市長選に向けて、市長候補者を市民の手で選び出し、市民と一緒になって市民のための市政を実現してくれる市長を誕生させることです。
呼びかけ人
沓澤 大三 (地方自治に民主主義を求める会)
川口 公文 (鉄道高架を見直し沼津を元気にする市民の会)
